(セ・リーグ、DeNA-ヤクルト、22回戦、10日、横浜)打線のテコ入れを敢行した。ヤクルト・丸山和が「1番・中堅」で先発。1番には長岡が26試合連続で座っていたが、6日に1軍に合流した左打者を起用。池山監督は「センターには並木選手や岩田選手がいるんですけど、3人とも守備能力は優れているし、走力、打力となったときに、現状を考えての起用。彼への期待を込めて」と説明した。一回の第1打席では四球を選び、盗塁を決めた。
切り込み隊長として打線を引っ張っていた長岡はこの日、3番に入った。試合前時点で打率・255、8本塁打の遊撃手。指揮官は「1番が適正かなと思いますけど、チームのためにも塁に出るヒットではなく、チャンスで打点を挙げるヒットになってもらえればなという思い」とクリーンアップに据えた狙いを口にした。
丸山和は腰の張りで出場選手登録を外れていたものの、約1カ月ぶりに1軍復帰。5月1日にサイクル安打を達成するなど、今季DeNA戦に好相性を誇っていた。4位のチームは逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出を目指し、DeNAを追いかける状況。「呼ばれたからにはやるしかない。必要とされたところでしっかり結果を出せるように頑張りたい」と意気込んでいた。(原田優介)