一回、先制2ランを放つソフトバンク・周東佑京=みずほペイペイドーム(撮影・渋井君夫) (パ・リーグ、ソフトバンク-日本ハム、23回戦、8日、みずほペイペイ)ソフトバンク・周東佑京外野手(30)が先制2ランを放った。一回、先頭打者の正木が死球で出塁。周東は1、2球目はバントの構えを見せていたが、カウント1-1から強攻策に切り替えて、インハイ直球を引っぱりこんで右翼席に運んだ。
「打ったのはカットボールです。3、4番にいい形で繋いでいこうと打席に入りました。その中で、自分のスイングをした結果がホームランになってしまったという感覚です。とにかく大事な先制点を取ることができて良かったです」
ベンチに戻ると小久保監督ら首脳陣に帽子を脱いで最敬礼した後、どうだといわんばかりの表情を見せた。「バント」から「打て」へサインの変更があったようで、強攻策に切り替えた首脳陣の狙いに応える一発だった。周東は三回の守備で水谷の大飛球を背走し、背中をフェンスにぶつけながらも好捕するビッグプレーをみせた。