優勝決定巴戦。安青錦が寄り切りで霧島に勝利。優勝をきめる=IGアリーナ(撮影・渋井君夫) 大相撲名古屋場所千秋楽(26日、IGアリーナ)関脇安青錦が12勝3敗で優勝決定戦に進み、3人の巴(ともえ)戦を制して3場所ぶり3度目の優勝を決めた。
横綱大の里は関脇琴勝峰を押し倒し、9勝6敗で復帰場所を終えた。優勝争いで単独トップに立っていた関脇安青錦は、1差で追う関脇熱海富士に押し出された。綱とりの大関霧島は大関琴桜を寄り切って12勝目。安青錦、熱海富士、霧島の3人が12勝3敗で並び、巴戦での優勝決定戦に進んだ。
令和7年の初場所以来となった巴戦での優勝決定戦は、くじ引きの結果、最初に熱海富士と霧島が対戦。熱海富士が霧島に勝ち、優勝に王手をかけた。続いて熱海富士が安青錦と当たり、今度は安青錦が勝利。安青錦は次の霧島戦では低い姿勢で攻めて勝利。大関から陥落して迎えた場所で優勝をつかみとった。