コロンビア戦に臨むウズベキスタンイレブン=メキシコ市(ゲッティ=共同) サッカーW杯北中米3カ国大会で、念願の本大会初出場を果たしたウズベキスタンのユニホームが、日本のネット上でにわかに脚光を浴びている。
現地時間17日(日本時間18日)、メキシコ市のアステカ・スタジアムで行われた初陣のコロンビア戦。南米の雄に1-3で敗れはしたものの、同国にとって記念すべきW杯初得点が生まれるなど歴史的な一歩を踏み出した。しかし、その激闘の裏で、選手たちの胸元に刻まれた「あるマーク」へ日本のファンから熱い視線が注がれた。
視聴者の視線を釘付けにしたのは、代表ユニホームの右胸に配置されたデザインだ。そこに描かれていたのは、日本の平仮名の「て」と瓜二つのマークだった。
これを発見したサッカーファンたちは、ネット上で即座に反応。SNS上には「ウズベキスタンのユニに『て』って書いてるw」「胸元の『て』がカワイイ」「気になりすぎて試合に集中できないwww」など、困惑と笑いが混ざり合ったコメントが怒涛のように書き込まれ、タイムラインを賑わせた。
この謎の一文字だが、もちろん日本の平仮名をプリントしたわけではない。その正体は、ウズベキスタン発のスポーツブランド「7SABER(サベール)」のロゴ。ブランドの頭文字である数字の「7」をデザイン化したものだ。この「7」には「勇気」と「意志の力」というスポーツ哲学が表現されているというが、スタイリッシュにアレンジした結果、偶然にも日本の平仮名と一致してしまったというのが真相のようだ。
実は2021年の東京五輪の際にも同国選手団の公式ウエアにこのマークが採用されており、当時も一部のファンの間で話題を呼んでいた。今回はサッカー代表チームのオフィシャルサプライヤーとして、W杯の舞台へ満を持しての上陸となった格好だ。
ロゴの正体を知ったネット上のファンからは、「気になって仕方なかったけど、あれ『7』なのね!」「デザインがシンプルで格好いいから普段使いもできそう」「日本人なら思わず反応してしまう」「一文字でここまで話題になるのはセンスある」と納得と感心の声が殺到。カルチャーショックを楽しみつつ、次戦へ向けてウズベキスタンイレブンへエールを送っていた。
ウズベキスタンの次戦の相手はポルトガルで、キックオフは日本時間24日午前2時。