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ラストゲームで初優勝へ 神戸のNZ代表コンビが闘志 サベア「容赦なく激しく」、レイナートブラウン「神戸への思いをプレーで」/リーグワン

日本でのラストゲームとなるプレーオフ決勝・東京ベイ戦へ必勝を誓う神戸の(左から)CTBアントン・レイナートブラウン、FLアーディ・サベア(撮影・月僧正弥)

ラグビー・リーグワンのレギュラーシーズン(RS)を1位で通過し、初優勝を目指す神戸は5日、プレーオフ決勝の東京ベイ戦(7日、MUFGスタジアム)に向け、神戸市内で練習した。出場メンバーも発表し、準決勝の東京SG戦からの変更はリザーブのPR具智元(31)だけ。プレーオフ史上最多得点となる69-23で大勝した勢いそのままに頂点まで駆け上がる。

この試合は、今季の新加入で攻守ともにチームを支え、終了後には母国に帰るニュージーランド(NZ)代表キャップ106のFLアーディ・サベア(32)、同87のCTBアントン・レイナートブラウン(31)にとって日本での最後の戦いとなる。

サベアは「最後の試合が決勝で、優勝をねらえるのは光栄。とてもエキサイテングな気持ちで、おなかがムズムズしているし、〝兄弟たち〟と一緒に戦えることにドキドキしている」と闘志。「どれだけ激しく、容赦なく相手に仕掛けられるか。仲間との一瞬一瞬を自分が楽しんでいる姿を見てもらいたい」と奮起を誓った。

一方、レイナートブラウンも「良い時間を過ごさせてもらい、さみしい気持ちがある。最後まで楽しみたい。優勝(で終わるのが)が一番」と力を込め、試合に向けては「ハードワークで自分のすべてを出し切ることで、どれだけ神戸に対する思いがあるか伝えたい」と強調。RS3位で今季の直接対決は1勝1敗の東京ベイについては「良いチームだ。自分たちのやりたいラグビーを理解し、体現できている」と警戒しつつ、「ここまでハードワークで積み上げてきた神戸のラグビー、スタイルをどれだけ貫き、体現できるか」と勝負をカギを語った。

また、相手のキーマンの1人、190センチの大型FBショーン・スティーブンソン(29)はスーバーラグビーのチーフス時代のチームメート。「志が高く、情熱的なすばらしい選手で、仲も良いが、こうやって対戦できるのもラグビーの醍醐味。願わくば、しっかり倒して結果を出したい」と必勝を誓った。

2人は帰国後は2027年W杯オーストラリア大会の母国の代表入りを目指し、その代表チームの指揮は神戸のデイブ・レニー・ヘッドコーチ(62)が採ることが決まっている。

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