NPB通算100セーブを達成し、阪神・佐藤輝明に祝福されるラファエル・ドリス=西宮市・甲子園球場(撮影・林俊志) (セ・リーグ、阪神7ー5巨人、7回戦、巨人4勝3敗、2日、甲子園)阪神が巨人戦の連敗を「3」で止めた。一回、佐藤輝明内野手(27)の左翼線二塁打で先制し、三回は大山悠輔内野手(31)の右翼線三塁打で加点した。1点差に迫られた七回は高寺望夢内野手(23)、代打中野拓夢内野手(29)、代打小野寺暖外野手(28)の3連続適時打で4点を追加。さらに五回中前打、七回二塁打で自身初の3試合連続猛打賞を記録した佐藤が八回、右翼席にリーグ単独トップの8号ソロを運んで、打率・405とした。大竹耕太郎投手(30)は7回1失点で今季2勝目。九回に2本塁打を喫して降板したダウリ・モレッタ投手(30)の後を継いだラファエル・ドリス投手(38)がNPB通算100セーブを達成した。藤川球児監督(45)の主な一問一答は以下の通り(成績=18勝10敗1分、観衆=4万2636人)。
★テレビインタビュー編(抜粋)
ーー佐藤の8号ホームラン、打率は4割超え
「当然のように見てますけどね。素晴らしいと言いますか、らしくやってくれてますね」
ーー大竹が中5日
「本当に、いい状態と言いますかね、らしいなと。これもまた、らしいなというところですね。素晴らしくチームに力を与えてくれますね」
★囲み編
ーードリスのタイガースでの功績、貢献度は
「タイガースと言いますか、彼はMLBでもプレーしてますしね、それはタイガースを終えた後にMLBに行った時にはコロナ禍でゲーム数が半分になったりして、仕事がなくなっていた状態というだけの選手ですから。MLBの選手たちは1年間、雇ってもらえるとか、守られた環境でできている選手と一方で力があっても、きっかけがもらえないというのもありますから。そのあたりは野球選手個人として、たくましく生きていると、こういうチャンスとか自分でチャンスをつかむ。素晴らしいと思います」
ーーブルペン陣に与える影響
「あると思います。力があれば何歳からでも、いつからでも、自分を高められる。そして、心は落ち着いていますから、モレッタにもまたヒントになるだろうし、今の若い選手、投手野手関係なく、どのチームでもそうだと思いますけど、力のあるベテラン、チームを落ち着かせてくれる心というかね。ベテランではないですけど、岡城に代わって小野寺が出て1本出るとか、小さな積み重ねの経験の差が出てきますから。みんなが通っていくところですから、だから、ひたむきに常にやる必要があるという風に言っていますけど。神様はドリスに今日はくれたんじゃないですか?そう思いましょう」