六回、押し出しの四球を選ぶ阪神・前川右京。2点差に迫った=甲子園球場(撮影・中井誠) (セ・リーグ、阪神ー巨人、6回戦、1日、甲子園)阪神が六回に1点を返して、終盤を前にして2点差に迫った。
3点を追う六回、先発の田中将から先頭の小幡竜平内野手(25)が左前打で出塁すると、1死後、代打・高寺望夢内野手(23)が右前打で続いて好機を演出。1死一、三塁とし、投手・湯浅を迎えた場面で代打・中野拓夢内野手(29)が登場すると場内は大歓声。落ち着いて四球を選び、1死満塁と好機を拡大した。
巨人ベンチは田中将に代えて、船迫をマウンドへ。阪神ベンチもD3位・岡城(筑波大)に代えて、代打・前川右京外野手(22)を送った。簡単に2球で追い込まれるも、その後は際どい球に手を出さず、フルカウントからの7球目を見極めて押し出し四球。なおも1死満塁と一打同点のチャンスだったが、福島が併殺打に倒れた。