六回、巨人・田中将大に交代を告げる巨人・阿部慎之助監督=甲子園球場(撮影・中井誠) (セ・リーグ、阪神―巨人、6回戦、1日、甲子園)阪神・岡田彰布オーナー付顧問(68)がMBSテレビの中継で伝統の一戦の解説を務めた。
巨人先発の田中将が六回1死二、三塁で代打・中野に四球を与え、満塁のピンチを招いて交代した場面。岡田顧問は「ワンテンポ遅れたね。ここは左ピッチャー、欲しいよね。左ピッチャーなら(中野の打席中に)盗塁されてないよ」と、巨人ベンチの準備不足を指摘した。
代わった2番手・船迫は代打・前川に押し出し四球を与えて2点差に迫られた。さらに続く福島に対し、巨人バッテリーが内角を突かないことにも疑問を呈した。投球間に何度もタイムかけたことに「これ、ピッチャーが嫌がってるよ。(息が)合ってないもん」。2球目に内角に投じると「やっとや、ええ」と語気を強めた。船迫は福島を二ゴロ併殺に打ち取った。