七回を前に投手の交代を告げた巨人・阿部慎之助監督 =東京ドーム(撮影・萩原悠久人) (セ・リーグ、巨人2-3広島、5回戦、広島3勝2敗、30日、東京D)巨人は逆転負けでカード1勝2敗と負け越した。阿部慎之助監督(47)は、2点リードの八回にベンチ入りしながらもコンディションに不安を抱える大勢に代えて好投を続けてきた救援右腕のルシアーノを送ったが、坂倉に逆転3ランを献上。「重圧のかかるところで行かせているこっちの責任」と悔やんだ。
大勢に関しては「きょうは行けない(登板できない)と判断した」としつつも「思ったよりもきょうの状態はよかったので、抹消しないという方向で決めました。タイガース戦もちょっとどうかなというところなので、様子見ですね」と説明した。
中12日で先発した新外国人のウィットリーが6回無安打無失点。201センチの長身右腕は〝ノーヒットノーラン〟を継続中だったが、降板直前のイニング途中に左脚の治療を挟んだため大事を取って交代。指揮官は「足をつっただけ。反省するところはある」と促した。
4月は15勝12敗で終えた。阿部監督は「収穫もありましたしね。僕自身も反省するとこもありましたし、またそれを見直して明日からつなげたい」と語った。