マウンドに集まる先発のウィットリーら巨人ナイン(撮影・萩原悠久人) (セ・リーグ、巨人2-3広島、5回戦、広島3勝2敗、30日、東京D)巨人の新外国人、フォレスト・ウィットリー投手(28)=前レイズ=が先発。6回無安打無失点、10奪三振の快投を見せたが、92球で降板を告げられ無安打無得点試合(ノーヒットノーラン)の快挙達成はならず。「意識はあったけど、(5四球で)勝手に歩かせて、自由に出塁を許してしまうような状況をつくったので...」と悔やんだ。
六回2死一、二塁。91球目に、小園へ投球した際に左足を滑らせて転倒した。投球後に左脚をおさえて異変を訴え、ベンチから投手コーチ、トレーナーが駆け寄り一度、ベンチへと下がった。「滑ったときに、ハムストリング(太もも裏)がつってしまった。つり防止のミネラルなどを摂って、一時的に良くなった。周りの人からはもうやめておこうという話はあったけど、自分の闘争心がわいている状態だったので、自分でいきたいという気持ちで」と再びマウンドへ戻って続投。小園を二ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。
アクシデントもあったが、試合後は「脱水症状の対策のものも飲んだし、今の段階では何も感じていない。おそらく明日も大丈夫」と語った。