帽子をとって引き揚げるDeNA・相川亮二監督(撮影・荒木孝雄) (セ・リーグ、DeNA1-4巨人、6回戦、巨人4勝2敗、26日、横浜)手痛いミスから痛恨の失点を喫した。「ああいうプレーになれば点数は取られる」とDeNAの相川亮二監督(49)が苦言を呈したのは、1-2の八回無死一塁でのワンプレーだった。
この回からマウンドに上がった坂本が、浦田のバントを捕球。二塁に目をやった瞬間、球がグラブからこぼれ落ちた。慌てて拾って一塁へ送球。これが悪送球となって無死二、三塁とピンチを広げると、さらに満塁となって犠飛などで2失点。指揮官は「もうひと粘りというところでのミス。1点差だと相手のプレッシャーは間違いなく違ってくる」と語った。
昨秋の監督就任から一貫してチーム力向上を目指し、今春キャンプではシーズンで一度あるか否かという連係プレーも強化していた。ほころびが出れば勝機が遠のく。打線も今季最小の散発3安打に封じられ、2連敗で借金1。28日からの9連戦を控え、「守備としてやるべきことは、今後やっていく」と気を引き締めた。(児嶋基)