(セ・リーグ、DeNA2x-1巨人、4回戦、24日、横浜)巨人のドラフト4位・皆川岳飛外野手(22)=中大=が「7番・右翼」でプロ初先発出場し、五回2死走者なしでの第2打席でDeNA・平良から中前打を放った。通算5打席目でプロ初安打をマークした。直後の浦田の右前打で二塁を回って三塁を狙ったが、右翼手・度会の好送球でアウトとなった。
「今朝、母からおじいちゃんが亡くなったという連絡を受けた。生きているうちに初安打を打ちたいという気持ちはあったんですけど、天国で見てくれているおじいちゃんに(記念球を)渡そうと思います。ものすごく巨人ファンだったので、自分が入団した時にものすごく喜んでいた。最後にあったのが元気な姿だったので、急変したという連絡を聞いてから、きょうになって、いろんな感情が芽生えた。やっぱり元気に野球をやることがおじいちゃんにとってプラスかなと思うので、これからそういう思いも込めて頑張りたいなと思います」と明かした。
走攻守3拍子そろう右投げ左打ちの外野手。中大で東都リーグ通算100安打を放ち、ドラフト4位で巨人に入団。すべて亀井善行外野守備兼走塁コーチと同じ。〝亀井2世〟と期待される新星が、記念すべき第一歩を記した。開幕を2軍で迎えたが、ファーム・リーグで打率.261、0本塁打、4打点をマークし、16日に初昇格。プロ初スタメンの起用に応えた。