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ヤクルト・池山監督「甲子園はいいっすよ」 兵庫・尼崎市出身「空気というか雰囲気が違うよね」

甲子園球場に現れたヤクルト・池山隆寛監督(撮影・林俊志)

(セ・リーグ、阪神-ヤクルト、1回戦、7日、甲子園)〝ブンブン丸〟が地元に帰ってきた。兵庫・尼崎市出身のヤクルト・池山隆寛監督(60)が、1軍監督として初めて甲子園球場の土を踏んだ。試合前練習でグラウンドに足を踏み入れると、「甲子園はいいっすよ」と球場を見渡した。バックスクリーンの上でなびく旗を見て、「いつもと違うな」と風を読んだ。

現役時代、甲子園では通算21本塁打を放った。174試合に出場し、打率・272(566打数154安打)、85打点。遊撃手だった指揮官は「人工芝の神宮から来ると、土のグラウンドは好きだった。やけどの心配をせずに飛び込めるから、思い切ってプレーできた」と回顧した。

市尼崎高出身で、ヤクルトに入団するまで関西育ち。東京から新幹線で大阪入りすると「降りた瞬間から帰ってきたなと思った。言い表せないけど、空気というか雰囲気が違うよね」と笑顔。高校時代の同級生も球場へ応援に駆け付ける予定だといい、「何人か来るんじゃないかな。でもヤクルトのユニホームは着られないんじゃない?」と笑いを誘った。

試合前時点で、開幕から7勝1敗で首位に立つ好発進。昨季王者で2位の阪神と首位攻防戦に臨む。「阪神さんの上に立たないと『優勝』の2文字は見えてこない」と指揮官。聖地甲子園で勝ち越し、さらにチームを勢いに乗せる。(原田優介)

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