交代を告げベンチにさがる巨人・阿部慎之助監督(撮影・渋井君夫) (オープン戦、ソフトバンク15-2巨人、11日、みずほペイペイ)〝投壊〟で大敗を喫した。巨人・阿部慎之助監督(46)は6投手で計11四死球を乱発した投手陣に苦言を呈した。
「いいところを探すのがちょっと難しいよね。どういう心境でマウンド行っているのか、僕が聞きたいよ。(チーム内で)競争している中で。今日も(球場が)満員御礼だったみたいだし、恥ずかしいと思わないと。それを指導している俺が悪いんだけど」
先発して1回5失点と乱調だった新外国人のウィットリー(前レイズ)をはじめとした全6投手が四球を与え、5人が複数失点。チームにリズムをもたらせない投球に、指揮官は悔しさをにじませた。「バッテリーとか、選手間でもっと話し合ってやってほしい。僕がドヤしたってしようがないからね。そこは選手間でもそうだし、個々でしっかり反省して、同じことをやらないっていうことを徹底してほしいなと思います」と今後の改善を求めた。
阿部監督はまた、ウィットリーが予定の50球を投じず34球で降板したことについて「コンディションがちょっとあんまり良くなさそうだったんで。怪我とかではない」と説明。予定通り来週のオープン戦に登板する見込み。