屋外で打撃練習を行う巨人・岡本和真=ジャイアンツタウンスタジアム また一つ、着実に歩みを進めた。左肘靱帯(じんたい)損傷でリハビリに励んでいる巨人の主砲、岡本和真内野手(29)が26日、東京・稲城市のジャイアンツタウンスタジアムでイースタン・リーグ、西武戦の試合前練習に参加。夏空の下、負傷後初めて屋外でのフリー打撃を行い「思ったより良い打球が何球かあった」としたたる汗をぬぐいながら、好感触を口にした。
ウオーミングアップはトレーナーとともに別メニューで実施したが、打撃練習が始まると三塁でノックを受けた後、バットを持って打撃ケージに入った。通常の打撃投手の投球に対し、慎重に感覚を確かめるように計18スイング。右翼ポール右への大飛球など、持ち味の右方向への当たりも放った。最後はケージ横でロングティーを実施。アーチストらしい強いバックスピンのかかった打球を20球以上、外野に飛ばし続けた。
今年3月に開業したジャイアンツタウンスタジアムで練習をするのは初めてで「想像よりすごかった。裏の打つところとかもすごい、充実している」と振り返った。オフに合同自主トレーニングを行う西武・中村らと言葉を交わす場面もあった。前日25日はジャイアンツ球場の室内練習場で打撃練習を行い、この日は屋外でのフリー打撃を再開。かねて掲げている8月中の1軍復帰へ前進した。(浜浦日向)