横浜Mの大島秀夫監督=レモンガススタジアム平塚(撮影・蔵賢斗) 明治安田J1第22節第2日(28日、湘南1-1横浜M、レモンS)最下位の横浜Mは湘南と1―1の引き分け。4試合ぶりの得点で連敗を3で止めたが、17位で残留を争う相手に勝ち切ることはできなかった。首位の鹿島は岡山に1―2で逆転負けし、3試合勝ちなし。柏は清水に2―0で快勝し、鹿島と同じ勝ち点41とした。得失点差で2位。京都は3―1でG大阪を下し、勝ち点38とした。FC東京は横浜FCに2―1で競り勝った。
指揮を執って3戦目。初めて勝ち点を得た横浜M・大島秀夫監督(45)は、試合後に釈然としない表情を浮かべた。
「内容も含めて勝ち点3は欲しかった。自分たちのサッカーはできたので、ポジティブに次に向かっていくしかない」
0―1の後半16分にFWエウベルが右足で同点弾。チーム4試合ぶりの得点が生まれた。だがけが人が続出し、身長170センチのMF喜田がセンターバックとして途中出場するなど不測の事態も。内容では上回りながらも勝ち切れなかった。
10試合ぶりに先発したGK朴は「奪ったボールを前に運べない。みんなポジショニングをさぼりすぎ。(勝つ)チャンスはあったので残念」と厳しく指摘した。次は7月5日に勝ち点4差の19位・横浜FCと〝直接対決〟。残留を争う相手との連戦に、勝ち点3の取りこぼしは許されない。(森祥太郎)