3日の早明優勝決定戦を前に前日練習に臨んだ明大・毛利海大=内海・島岡ボールパーク(撮影・橋本真緒) 東京六大学野球春季リーグの優勝決定戦、明大-早大が3日、神宮球場で行われる。明大・毛利海大投手(4年、福岡大大濠)は2日、大一番に向け、東京都府中市の内海・島岡ボールパークで短距離ダッシュやキャッチボールで調整した。
早大に完封負けを喫した昨秋の優勝決定戦から半年間、1回でも長いイニングを投げることを目標に練習に励んできた。「先発するなら最低、七回まで投げたいという意識でやっている」。その努力が実を結び、今春はリーグ最多の53回⅔に登板。早大・伊藤樹投手と並ぶ6勝を挙げ、最優秀防御率(1・34)に輝いた。
2季連続となる早大との優勝決定戦に向け、左腕は「ミスをした方が負ける。流れが悪い時は自分が三振を取りにいく」と気合十分。「伊藤樹より先にマウンドを降りないように」。強敵に立ち向かう準備は整った。(橋本真緒)