ダイヤモンドバックスに勝利し、チームメートとタッチを交わすドジャース・大谷(奥左から2人目)=フェニックス(共同) 【フェニックス(アリゾナ州)9日(日本時間10日)=横山尚杜】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)はダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場し、同点とした九回にメジャートップに並ぶ勝ち越しの12号3ランを放った。打った瞬間にバットをほうり投げ、両手を掲げる万歳弾で乱打戦に終止符。14―11の逆転勝利に「そう何回もあるような試合展開ではない。逆転して抑える展開はアツかった」と言葉も熱を帯びた。
九回に同点の適時打を放ったドジャースのマンシーは米メディアに「翔平が打席に立った時点でパーティーの準備が始まっていたか」と聞かれ、ニヤリ。「翔平はいつもとんでもないことを期待される状況に置かれて、いつも期待に応える。きょうも例外じゃなかったね」と舌を巻いた。大谷は「マンシーが打ったあの一打がまだまだいけるぞという(雰囲気にさせた)」と土壇場での同点打を称賛していた。