BreakingDown15.5(10日、東京都内)メインは〝バンタム級次期挑戦者候補〟を決める闘いとして位置づけられた。11戦9勝の空手家、大野篤貴(26)と、格闘イベント「DEEP」に参戦するプロ格闘家に連勝した、よーでぃー(28)が対戦した。
この試合は完全決着ルール。どちらかがKOするまでラウンドが続けられる。試合は、様子を見ながら変則的な攻撃を繰り出すよーでぃーと、蹴りを中心に闘う大野という展開となった。
その中で、序盤から大野が圧倒した。1回にダウンを奪うと、2回も大野が優勢。大野の強烈な左ミドルがよーでぃーの右脇腹付近に入り、よーでぃーが痛がるそぶりを見せた。
3回、大野の前蹴りや左膝が、よーでぃーの腹部に連発。よーでぃーが戦意喪失気味になると、レフリーが試合を止めた。
試合後、大野は「きょうは応援に来てくれてありがとうございました。試合前から(よーでぃーに)今までにないくらい煽られて下品な所見せちゃってすみません」とカード発表会見で乱闘したことを謝罪した。
すると、バンタム級王者の井原良太郎(29)がサプライズ登場。井原はケージ内に上がり「(過去に大野を)8秒で倒しているので…」と再戦に少し難色を示したが、「みんなの声が大きければ。逃げも隠れもしない。誰とでもやります」と最後には前向きな発言をした。