ダイヤモンドバックス戦の一回、中越えに二塁打を放つドジャース・大谷=フェニックス(共同) ダイヤモンドバックス―ドジャース(9日、フェニックス)米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(30)がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で出場。8―4で迎えた五回2死の第4打席は2打席連続の空振り三振に倒れた。
一回は中堅フェンス直撃の二塁打を放ち、7試合連続長打とした。打球は飛距離423フィート(約129メートル)と前夜放った11号ソロ(426フィート=約130メートル)とほぼ同じ飛距離。しかし、中堅フェンスのイエローラインを越えずに打球が外野に跳ね返ってきた。全30球場中28球場なら本塁打性の当たりだった。2―3の二回2死一塁は左中間を破る適時二塁打で同点とした。7―3の三回無死満塁は空振り三振だった。
大谷は試合前に投手調整の一環であるキャッチボールを外野でこなした。9度目のブルペン入りだった7日(日本時間8日)以来2日ぶりのスローイング。約30メートルの距離まで伸ばした後、バッテリー間の距離で力強く腕を振った。最後の数球は走者を想定し、セットポジションからクイックモーションで投球した。
大谷は10日(同11日)に開幕以降10度目となるブルペンに入る予定。8日(同9日)の試合前にロバーツ監督は「土曜日が最初のアップ&ダウンブルペンになる」とイニング間を想定した休息を挟む投球練習を行うと明言。投手調整の進展を示唆し、「打者相手に投げられる日も近いだろうと思っている」と見通した。大谷は毎週土曜日のブルペン入りを基準として調整。スライダー系の球種は未解禁だが、3日(同4日)には今年最多の35球を投じた。