ベルギー・アントワープの街中に飾られたクリスマスツリー=2024年12月11日(AP) 「クリスマスツリーは食べないで」―。環境保護に熱心なベルギー北西部ヘント市がクリスマスツリーのリサイクル方法として食用にすることを提案したところ、ベルギー当局から待ったがかかった。同国の食品安全局は8日までに「安全が保証されていない」と異例の警告を発し、食べないよう促した。地元メディアが伝えた。
市は先週、北欧の伝統だとして、クリスマスツリーから針葉を抜き取り、湯通しして乾燥させる「レシピ」をサイトで紹介、波紋を呼んだ。
これに対し食品安全局の担当者は、クリスマスツリーには農薬が使用されている可能性が高く「人に対してであれ、動物に対してであれ、食用が安全であることを保証する方法はない」と反論した。地元メディアは「命に関わる可能性もある」と指摘している。(共同)