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【RIZIN.49】久保優太がシェイドゥラエフに2回TKO負け 高すぎる牙城崩せず

「RIZIN.49」第9試合 勝利したシェイドゥラエフ(上) ©RIZIN FF

RIZIN DECADE(ライジン・ディケイド)「RIZIN.49」(31日、さいたまスーパーアリーナ)第9試合はRIZIN MMAルール、5分3回、66.0キロ。キックボクシングからの転向後、MMAファイターとして着実な成長を見せている久保優太(37)=PURGE TOKYO/BRAVE=と、プロ戦績12勝無敗(うち全てが2R以内フィニッシュ)の戦績を誇るラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24)=Ihlas=が対戦。階級屈指の実力者に果敢に挑んだベテランの久保だったが、シェイドゥラエフの強さの前に2RTKO負けを喫した。

1回序盤、打撃の攻防から距離を詰めたシェイドゥラエフが強引に距離をつぶすと久保を高くリフトアップしてからテイクダウン。起き上がってスタンドの展開に戻したい久保が抵抗するも、シェイドゥラエフはフィジカルの強さを生かして上のポジションをキープ。するとその体勢から強烈なパウンドと肘での攻撃を投下。そのまま1Rは終了も、久保の顔面は腫れ上がり、深いダメージを負っていることは明らかだった。

2回も依然としてシェイドゥラエフが優勢。久保は打撃の展開でもシェイドゥラエフの牙城を崩すことができず、苦しい戦いを強いられる。フィニッシュは2分30秒ごろ、グラウンドでのシェイドゥラエフの強烈な打撃の応酬を受け、レフェリーが試合をストップした。

RIZINフェザー級戦線において底知れぬ強さを見せるシェイドゥラエフは、打撃でも十分実力者たちと渡り合える実力を持っているが、本来はレスリングと寝技がストロングポイント。一方、現在37歳の久保はその経験とファイトIQに裏打ちされた、キックボクシング技術の完成度の高さに定評がある。お互いの強みがはっきりとしていることで、いかに相手の得意な局面での戦いを避けることができるかが試合のポイントになるとみられていた。

試合後のマイクでは家族やファンへの感謝を口にしたシェイドゥラエフ。年内最終大会でもその圧倒的な強さをいかんなく発揮し、飛躍の一年を締めくくった。

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