シンガポールを拠点とする格闘技団体「ONE Championship」が16日、東京都内で会見を行い、2025年3月23日にさいたまスーパーアリーナで開催される「ONE 172:TAKERU VS RODTANG」で、K-1初の3階級制覇王者・武尊(たける、33)と元ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン・ジットムアンノン(27)=タイ=が対戦することが発表された。
ONEのチャトリ・シットヨートンCEOは会見後の囲み取材で、日本の大物選手出場の可能性について「サプライズがあります。これまでに日本でなかった最大級の試合になるのは間違いない」と言い切った。日本では、今夏に開催された「超RIZIN.3」(さいたまスーパーアリーナ)が4万7000人を動員したが「世界規模で考えてほしい。『RIZIN』は会場に来る人数は多いかもしれないけど、『ONE』は世界195カ国のプラットホームを持っているので、世界中が見ることができる」と世界規模での差を訴えた。
「RIZIN」にはリスペクトがあるとしたが「レベルが全然違います。今の『RIZIN』はベストオブザベストじゃない。エンターテインメント。ユーチューバーが出場したり、ベルトの意味も全然違う」とコメント。「今、世界で一番大きな団体は『UFC』と『ONE』。これは絶対」と熱弁した。