女優、橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・0)。橋本演じる福岡県の糸島で育ったギャルの米田結が、栄養士となり、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していくオリジナル作品だ。公式インスタグラムが4日更新され、米田家の全員がすき焼きを囲みながら、これからどこに住みたいか、家業の農業をどうするかといった話し合いをするシーンの画像が投稿された。
併せて農業を営む米田家らしく、野菜満載のすき焼きと、みずみずしいサラダなどが並んだ食卓の画像も公開されている。
★以下ネタバレあり
投稿文では、「真剣な話し合いをする米田家。撮影時は『すき焼きだー!』とうれしそうに席についてニコニコされていたみなさんでした」と撮影時の様子を説明。料理について「米田家のすき焼きは、ザラメの砂糖を使った甘めの味付けだそうです」と紹介している。
放送では、東京から糸島に帰省してきている結の姉・歩(仲里依紗)の提案で家族会議が開かれることになる。歩は祖父・永吉(松平健)に家族全員を集めてほしいとお願い。永吉は「おーい、今晩、みんなですき焼きやるたい」と家族に向けて元気に声をかけた。
そして、夜。食卓ではすき焼きがおいしそうに煮えている。歩は「ちょっとみんなに聞きたいんだけどさ、いつまで糸島にいるつもり? 神戸には戻んないの? 私は家族みんなで神戸に行きたいと思ってる」と自分の意思をまずは表明。
それを聞いた永吉は不満顔だ。「何ば言いようとか、歩。みんな、糸島におるに決まっとろうが。なあ、聖人」と、結の父・聖人(北村有起哉)に同意を求める。
聖人は「え、いやいや、まぁ、その…」と歯切れが悪い。その様子をみた結の母・愛子(麻生久美子)は挙手すると「はーい、じゃあお母さんから言いまーす。私はね、どっちでもいいっていうか、どこでもいい」「糸島でも神戸でも、子供たちが『ただいま』って帰ってこられる場所だったらどこでもいい」。祖母の佳代(宮崎美子)もそれに賛成する。
永吉は「なら糸島でよかろう、なぁ、聖人。それしかなか。それで決まりたい」と一方的に話して上機嫌だ。
ところが聖人は「俺は神戸へ戻って床屋ばやりたい」。これに永吉はムッとして怒りをみせるが、聖人はなおも話を続ける。「…と思っとったけど、そげん簡単な話やない」。畑を永吉と佳代だけでやることになるのを心配し、糸島を仲間たちと盛り上げたい気持ちもある。そして何よりも理髪店を開くには資金も必要だが出せる状態ではない。「気持ちだけじゃ、どげんもならんたい」と話す、といったシーンが描かれた。
フォロワーからは「すき焼き美味しそう。『はいっ!カット!!』の後、皆さんが微笑みながら食べてるのが目に浮かびます」「すき焼きってそれぞれお家で、入れる材料違いますよね、野菜農家さんだからいろいろな野菜が凄いがピーマンには驚きです」「やってる事は永吉さんも聖人さんも同じ…子どもが我慢する。田舎では当たり前とされている大人の都合と子どものやりたい夢…凄く考えさせられるドラマだな」といった感想が寄せられている。