パリ五輪最終日・女子マラソン(11日、パリ市庁舎前~アンバリッド=42・195キロ)鈴木優花(第一生命グループ)が2時間24分2秒の6位で入賞を果たした。10日の男子マラソンでは赤崎暁(九電工)が2時間7分32秒で6位入賞。「超楽しかった。自己ベストよりも入賞できたことがうれしい」と振り返った。
男子マラソンの補欠に選出され、今月1日に補欠登録を解除された川内優輝(37)=あいおいニッセイ同和損保=はこの日、X(旧ツイッター)を更新。「男女共に若い選手がPBの6位入賞でフィニッシュ後に『楽しかった』と言えるくらい、力を出し切れた日本のマラソン界の未来は明るいですね。代表全員が力を出し切れずにフィニッシュ後に悲しそうにコメントすることもあるので。男女共に多くのマラソンを志すランナーの刺激にもなったと思います」とたたえていた。
■川内 優輝(かわうち・ゆうき) 1987(昭和62)年3月5日生まれ。東京都出身。埼玉・春日部東高から学習院大に進学し、関東学連選抜の一員として箱根駅伝に2度出場。埼玉県庁に入庁後、2010年の東京マラソン4位で「公務員ランナー」として話題になる。11、13、17、19年と世界選手権に4度出場。14年仁川アジア大会銅メダル。19年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転向した。