一回、楽天・フランコ(右)に3点本塁打を浴びる巨人・堀田賢慎(撮影・佐藤徳昭) (日本生命セ・パ交流戦、楽天―巨人、2回戦、12日、楽天モバイルパーク)巨人は一回に打者一巡の猛攻を浴び、5失点。先発した堀田賢慎投手(23)が一回だけで7安打を許した。打者10人のうちの5人に対して初球が結果球となる〝初球攻撃〟で攻略された。
岩手出身の堀田にとって東北地方での凱旋登板となったが、交流戦首位を走る楽天打線の勢いを止められなかった。昨夜サヨナラ打を浴びた先頭の小郷を初球で投ゴロに仕留めたが、村林から4連打。2死二、三塁では7番・フランコに初球の145キロの直球を左越え3ランとされた。続く太田にもカウント1-0からのスライダーを右前打されるなど、積極的にスイングする相手打線に打ち込まれた。今季ここまで3勝を挙げ、試合前時点で防御率1・77と好調だった5年目右腕にとってはまさかの立ち上がりとなった。
結局この回5点を献上し、4連敗中のチームは序盤から追いかける展開を強いられた。堀田は二回もマウンドへ上がり、無失点に抑えた。