二回、四球を選ぶ大谷。水原氏の違法賭博への関与騒動で揺れる中、26日に自ら説明する予定だ(撮影・蔵賢斗) 【ロサンゼルス24日(日本時間25日)=山田結軌、丹羽美佳子通信員】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)は通訳だった水原一平氏(39)による違法賭博問題の発覚後、25日(同26日)に初めて取材対応する。球団が明らかにした。大谷は古巣エンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」で出場し、2打数無安打だった。水原氏が解雇となってから、初の米国での試合で不発に終わった。
自らの判断で公の場で語ることを決めた。試合前、本拠地ドジャースタジアムのクラブハウスには日米のメディア約40人が集まるなど、張り詰めた空気が漂った。ブルーのチームウエアでロッカーに姿を現した大谷に、米メディアが会見する意向を問うと、小声で「Tomorrow(明日)」とだけ答えた。問題発覚後、初めて25日(日本時間26日)に取材対応する意向を示した。
通訳だった水原氏が20日、違法賭博関与の疑いで解雇された。水原氏は違法ブックメーカー(賭け屋)に借金があり、大谷の口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が送金された。米メディアによると、水原氏は当初、スポーツ専門局「ESPN」の取材に対し、大谷が多額の借金を肩代わりをしてくれたなどと証言しながら、撤回した。