3回、登板を終えた山本由伸(右)と談笑するドジャース・大谷翔平=サプライズ(撮影・蔵賢斗) 米大リーグ、ドジャースに加入した山本由伸投手(25)が28日(日本時間29日)、アリゾナ州サプライズで行われたレンジャーズとのオープン戦に初登板先発し、2回を投げ1安打無失点、3三振と好投した。AP通信は「ドジャースのヨシノブ・ヤマモト、オープン戦デビューで強い印象を与える」との見出しで速報した。
APは「大谷翔平もこの日の山本のOP戦デビューに興味をそそられ、試合に出場しないにもかかわらずフェニックス郊外を30分かけて運転し、同じ日本人スターの応援に駆け付けた」とし、「山本は素晴らしいショーを見せた。ワールドシリーズ王者のレンジャーズ相手に2イニングを無失点に抑え3つの三振を奪った25歳の投手は、ドジャースがなぜこの右腕がエースになれると信じているのかを垣間見せてくれた」と伝えた。
ドジャースのロバーツ監督は、山本について「申し分ない出来だった。彼は全ての球種を使って、ストライクゾーンを攻めていた。多くの空振りも奪って、効率的だった」と絶賛したという。山本はこの日計19球投げたうち、9つの空振りを奪った。