【ドーハ20日=山下幸志朗】19日のサッカー・アジア杯1次リーグ第2戦、イラク戦に1-2で敗れて1勝1敗となった日本は、第3戦に向けて練習を再開した。第2戦の先発メンバーとDF冨安健洋(25)=アーセナル=が宿舎でリカバリーを行うなか、MF旗手怜央(れお、26)=セルティック=らがピッチで精力的に汗を流し、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まる24日のインドネシア戦に備えた。
初戦、第2戦と試合の序盤に先制を許した。イラク戦では後半29分から途中出場、序盤はベンチから戦況を見つめていた旗手は「総合的に見ても、やっぱり相手にやりたいサッカーをさせてしまった。一番警戒していた選手にやらせてしまった」と反省を口にした。
序盤に日本対策を練ってきた相手に、受け身に回る展開が続いている。「アジアの大会が難しいからこそ、自分たちから圧力をかけていくのも一つの手。自分たちから主導権を持って守備に行くというところはありなのかなと思う」と旗手。日本を徹底的に研究している相手にこそ、強豪国を相手にやってきた前線からのアグレッシブな守備が必要と話した。