五回2死一、三塁で左前に適時打を放った阪神・森下翔太=京セラドーム大阪(撮影・沢野貴信) (SMBC日本シリーズ2023、オリックス-阪神、第7戦、5日、京セラ)阪神・森下翔太外野手(23)が五回に左前適時打を放ち、日本シリーズの新人最多打点記録に並んだ。3-0の五回、1死から坂本が中前打を放つと、近本が中前打で続いて一、二塁。中野は遊ゴロに倒れ、一度は併殺の判定となったが岡田監督がリプレー検証を要求し、中野はセーフの判定となった。2死一、三塁で森下が打席へ。オリックスは先発の宮城から2番手・比嘉へとスイッチする。フルカウントから8球目、比嘉の137キロフォークに食らいついた。三遊間を鋭く抜ける一打に一塁へ走りながらガッツポーズ。日本シリーズ6打点とし、1981年の原辰徳(巨人)、1982年の上川誠二(中日)、2010年の清田育宏(ロッテ)と並んで日本シリーズの新人最多打点をマークした。阪神打線はさらに2死二、三塁で大山が遊撃へ適時内野安打、さらに2死一、三塁から先制3ランを放ったノイジーが中前打を放ち、6ー0と大きくリードを広げた。森下は「打ったのはツーシームかな。昨日、チャンスの場面で打てていませんでしたし、その分もやり返すという強い気持ちを持って打席に立ちました。追い込まれていましたが、いいスイングができました」とコメントした。