女子10キロを制し、表彰式で笑顔の梶本一花(右)と2位の蝦名愛梨=千葉県館山市 水泳のオープンウオーター(OWS)で世界選手権(来年2月・ドーハ)代表選考会を兼ねる日本選手権最終日は5日、千葉県館山市北条海岸沖で行われ、五輪種目の女子10キロは同大2年で19歳の梶本一花(枚方SS)が2時間5分29秒7で初優勝し、代表に決まった。
3連覇を狙った蝦名愛梨(日体大)は2秒9差の2位で、選考基準を満たして代表入りした。
急成長中の梶本が女子10キロで3連覇を狙った蝦名を抑えて初優勝した。8周するコースの6周目で前に出ると、トップを最後まで守り「今までで一番きつい練習に耐えてきた。やってきて良かった」と達成感を口にした。
今年からOWSに力を入れ始め、6月のオーシャンズカップで優勝。競泳でも世界ユニバーシティー大会の400メートル個人メドレーを制した。「必ずパリ五輪の切符を手にしたい」と最終予選となる世界選手権へ決意を語った。