5回 適時打を放った楽天・村林一輝=楽天モバイルパーク(撮影・中井誠) (パ・リーグ、楽天6-1ソフトバンク、22回戦、楽天14勝8敗、20日、楽天モバ)3位ソフトバンクに0・5差に肉薄した。楽天・村林一輝(いつき)内野手(25)が、連夜の決勝打となる左前適時打を放った。
「もう負けられない。皆で一丸となって戦っている。僕が打とうが打つまいが、チームが勝てばそれでいい」
1-1の五回1死二塁。登板直後の2番手・津森の3球目、129キロのスライダーを仕留めた。村林の一打を起点に4連打となり、この回3点を奪った。
兄貴分として慕う浅村が、14日にパ・リーグ新記録の1144試合連続出場を達成した試合後、村林が中心となって食事会を開催。西口、太田、小郷らと帽子、靴、Tシャツをプレゼントした。
遠征先では、浅村から食事をごちそうになり、お世話になってきた。チームへの貢献こそが恩返しになる。乗っている男が、逆転でのクライマックスシリーズ出場に夢を膨らませた。(広岡浩二)