ベンチの阪神・岡田彰布監督。試合後に怒りが爆発した=横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄) (セ・リーグ、DeNA3ー1阪神、9回戦、阪神6勝3敗、23日、横浜)阪神が3連敗で2位DeNAに1・5差に迫られた。横浜スタジアムでは昨年6月28日から11連敗となり、球団ワーストを更新した。ジェレミー・ビーズリー投手(27)が三回二死から連打を浴び2失点。六回に登板したカイル・ケラー投手(30)が本塁打を浴びた。攻撃では今永昇太投手(29)から大山悠輔内野手(28)が九回、13試合ぶりの8号ソロを放ち、完封負けは逃れた。佐藤輝明内野手(24)は一回2死一、三塁の先制機で空振り三振を喫するなど無安打2三振。「6番・右翼」のD1位・森下翔太外野手(22)=中大=は九回に左前打を放った。岡田彰布監督(65)の主な一問一答は以下の通り(成績=38勝25敗2分、観衆=3万3206人)。
三回、DeNA・佐野恵太の問題のシーン=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)(試合後、岡田監督は報道陣が待ち受けていた場所には寄らず、そのままバスへ。今季初めて囲み取材はなく、歩きながら、ジャッジへの怒りを爆発させた)
ーー最後はもう一本のところまでいった
「もう1本て、あんだけお前、こっち(ハーフ)スイング取られて、お前。(三回二死無走者でカウント1ー2からの)佐野なんか三振で三者凡退やんけ」(結果は二塁打を浴び、そこから2失点)
ーー最後も一塁塁審に聞いてほしい(九回2死一塁で代打・ミエセスがハーフスイングを取られて空振り三振)
「聞いてほしいて、過程があるやないか、そこまでの、あの場面だけやないやないか。見とったら分かるやろ」
ーー今永も簡単なピッチャーじゃない
「そらそうやろ、お前。(WBCの)決勝で先発したピッチャーやねんから。そんなん当たり前やないか」
九回、ハーフスイングを取られた阪神のヨハン・ミエセス=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)ーー調子も良さそうだったか
「まあ調子が…1対1で同点やんか。え?」(六回、DeNA・ソト、九回、大山の本塁打で同点という意味)
ーー投手2人で5回2失点は許容範囲?
「いや、2失点で0点やん。佐野三振や言うてるやん。三者凡退やで、あんなイニング。(九回二死からのミエセスは)振ってないよ。一球で変わるよ野球。それぐらい厳しいんよ」