ミズノの新製品発表会に出席したディーン元気=大阪市内 陸上男子やり投げのディーン元気(31)=ミズノ=が8日、大阪市内でミズノが開催した睡眠用品の新シリーズ「MIZUNO SLEEP」の発表会に出席した。すでに実際に使用しているといい、「これまでも体圧分散にこだわって寝具を選んできたが、(新製品は)しっかり体にフィットし、浮いている感じがする。体感して、ばっちり睡眠が取れている」とアピールした。
同社は、今夏から睡眠市場に本格参入する。新製品のフィジカルサポートマットレス「ReFull(リフル)」は、体の各部位に合わせて形状を変えることで体圧の分散を実現。さらに通気性にも優れており、より快適な睡眠をサポートする。
ディーンは「回復の質が次の日のパフォーマンスに大きく影響する」と睡眠の重要性を強調。さらに「パフォーマンスが上がった時は高出力の状態になり、けがと隣合わせになる。けがの可能性を排除するためにも寝具にはこだわっている」と話した。日頃は「最低8時間、長くて10時間」は寝ているという。
ミズノの新製品発表会に出席し、寝心地を確かめるディーン元気=大阪市内2012年ロンドン五輪で決勝に進出したディーンはその後、度重なるけがや不調に悩まされ、昨年の日本選手権で10年ぶりに優勝。今季も6月1日の日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)で82メートル65を投げ、2年連続3度目の優勝を飾っている。今後は10日にフィンランドに向け、出発。各地を転戦しながら世界選手権(8月、ブダペスト)の参加標準記録85メートル20の突破を目指す。
「今年は去年よりさらに安定している。緻密な基本の部分の質が上がってきている。その日にいかに無心でやれるか。思い切くときは思い切り行くという試合をしたい」
3カ月間にも及ぶという今回の遠征には、すでに愛用している今回の新製品を持参するという。