レッドソックス5-3エンゼルス(14日、ボストン)米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手(28)は「3番・DH」でフル出場し、4打数1安打、1四球2三振1得点だった。昨季から続く連続試合出塁を35に伸ばした。打率は・295。レッドソックスの吉田正尚外野手(29)は右太もも裏の張りで3戦連続で欠場したが、15日(日本時間16日)の第2戦からスタメンに復帰する予定。エンゼルスは3失策と守備が乱れて、逆転負けを喫した。
大谷は敵地ファンから歓声に迎えられながら一回2死の第1打席に入り、メジャー4年目の右腕ホウクと対戦。フルカウントからの内角カットボールを見極めて四球で歩いた。続くレンドンの右前打で大谷は二進し、5番レンフローの2点二塁打で先制のホームを踏んだ。
三回1死一塁の第2打席はカウント1-2から3球ファウルで粘ったものの、7球目の真ん中低めに沈むスプリットに空振り三振だった。次打者レンドンが中前打を放ち、2死一、三塁と好機をつくったが、無得点に終わった。
四回に2-2の同点に追いつかれて迎えた五回1死の第3打席は右腕ウィンコウスキと対戦し、内角カットボールにやや詰まりながら左中間に運び、左前打とした。しびれた左手を何度も振りながら一塁に到達した。レンドンの四球で二進した大谷だったが、レンフローが遊ゴロ併殺打に倒れ、勝ち越しのホームを踏むことはできなかった。
3点ビハインドの七回無死二、三塁の好機で迎えた第4打席はウィンコウスキが投じた初球の外角低めに逃げるツーシームに手が出て、投ゴロ。走者2人は動けず、続くレンドンの二ゴロで1点を返すにとどまった。
3-5の九回1死の第5打席は昨季ナ・リーグのセーブ王でブレーブスから移籍してきた守護神ジャンセンと対戦し、カウント1-2からの外角高めいっぱいのカットボールにバットが出ず、見逃し三振だった。