ブルージェイズ傘下のマイナー3Aバファローでシーズンを終えた筒香(共同) 【ニューヨーク6日(日本時間7日)=共同ほか】米大リーグ選手会はワールドシリーズ終了に伴いフリーエージェント(FA)となった131選手を発表。日本勢ではブルージェイズ傘下3Aでシーズンを終えた筒香嘉智内野手(30)、レンジャーズとの2年契約最終年だった有原航平投手(30)、レッドソックスから自由契約を選んだ沢村拓一投手(34)が入った。
レンジャーズとの2年契約最終年だった有原航平(ゲッティ=共同)アストロズの5年ぶり2度目のワールドシリーズ制覇から一夜明け、ストーブリーグが始まった。FA公示された選手は5日間は所属球団との独占交渉期間があり、11日(日本時間12日)以降は日米全球団との交渉が可能になる。筒香は米球界を第1希望でメジャー復帰を目指す見込みだ。
「自分の夢の舞台ですので今年1年、すごくいろんなことを経験して(渡米後の3シーズンで)一番濃かったと思います」
レッドソックスから自由契約を選んだ沢村拓一(ゲッティ=共同)パイレーツで開幕を迎えた今季は腰痛などで苦しみ50試合で打率・171、2本塁打、19打点と打撃が低迷した。メジャー40人枠を外れる措置(DFA)となり、8月中旬にブ軍とマイナー契約を結んだ。「そう簡単に諦められるようなものであれば夢ではないし、僕の中ではそういった覚悟を持ってこっち(米国)にきている」。3Aの最終戦が行われた9月下旬にそう語っている。
今季5試合の登板にとどまった有原も米球界を優先して新たな移籍先を求めている。また、沢村は49試合の登板で防御率3・73だったが、チームが再建モードに入り、9月12日に自由契約を申し出た。