「ジョーダン・ブランド」が手がけるバスケットボール日本代表の新ユニホームを着用して登壇した渡辺雄太(右)ら=28日、東京都中央区(奥村信哉撮影) 日本バスケットボール協会は28日、東京都内で記者会見し、5人制、3人制男女日本代表の公式ユニホームサプライヤーとして「ジョーダンブランド」と契約したと発表した。
8月の男女強化試合(仙台)からユニホームの右胸には、伝説のNBA選手、マイケル・ジョーダン氏をモチーフとする「ジャンプマン」のロゴが付く。
日本代表のユニホームサプライヤーとしては、2021年6月に男女ともナイキ社と契約していた。ジョーダン氏の名を冠したジョーダンブランドはナイキ傘下の独立ブランドで、バスケット関係者やファンで知らぬ者がいない大きな存在。代表チームで契約したのはフランスなどに続く4カ国目で、欧州圏以外では初だ。
三屋裕子会長は「他競技でいえば、(サッカーの)パリ・サンジェルマンなど、素晴らしいチームのみが許されるブランド。日本をジョーダンファミリーに加えていただき、本当にワクワクする」と喜びを表した。
東京五輪で5人制女子代表の主将だった高田真希(32)=デンソー=も「(五輪で)フランスがジョーダン(のロゴ)を付けていて、うらやましいと思っていた。付けられて光栄だし、これからは他国からもうらやましがられる」とうれしそう。
男子の渡辺雄太も「個人的にジョーダンブランドが大好きで、普段から着用している。これをつける以上、ふがいないプレーはできない」と、気合を入れなおした。
元バレーボール女子日本代表で、1984年ロサンゼルス五輪銅メダリストの三屋会長は「私自身、(現役時代に)エアジョーダンをコレクションにしていたくらい、憧れの存在だった。ジョーダンさんがすべて監修している、こだわりぬいたブランドを付けさせていただくのは非常に光栄」と興奮気味。「ふがいない成績だと(契約を)切られるかもしれないので、びくびくしている。いつまでもジョーダンファミリーでいられるよう、覚悟をもって戦ってほしい」と期待した。