ウクライナの国旗とプラカードを持ってウクライナへの支持を表明する人々=24日、パリ(AP) フランスのマクロン大統領は24日、ロシアのプーチン大統領に電話し、ウクライナに対する軍事作戦の即時停止を要求した。フランス大統領府が発表した。
マクロン氏は25日未明、ブリュッセルでの記者会見で、プーチン氏と通話できていないウクライナのゼレンスキー大統領からプーチン氏に電話するよう要請を受けたと説明し「ゼレンスキー氏との協議を求めた」と明らかにした。
一方、パリの共和国広場では24日、ウクライナ侵攻に抗議するデモが行われ、報道によると、約2800人が集まった。ウクライナの国旗を掲げたり、身にまとったりした参加者らは「プーチンはテロリスト、プーチンは殺人者」と叫んだ。
フランスのルドリアン外相は24日、民放テレビのニュース番組でプーチン氏について「臆面のない人間で、独裁者だ」と非難。プーチン氏が24日の演説でロシアは核保有国だと威嚇したことに対し「プーチン氏は北大西洋条約機構(NATO)も核兵器を備えた同盟であることを理解すべきだ」と応じた。(共同)