西武は4日、ファンがその月で最も輝いたプレーを選ぶ「メットライフ生命月間ベストプレー賞」に今井達也投手(23)が9月11日オリックス戦で見せた完封勝利と源田壮亮内野手(28)が9月7日のソフトバンク戦で放った逆転適時打が8-9月前半の同賞に選ばれたと発表した。
今季、自身初の規定投球回数に達し、2桁勝利までは届かなかったものの充実のシーズンを過ごした今井は、2カ月連続の受賞に大喜び。「完封することができたあの日、実は試合が終わった瞬間、もしかしたらメットライフ生命ベストプレー賞、『ワンチャンあるんじゃないか』って思っていたんですよ!」と吉報を聞いて白い歯を見せた。
メットライフ生命年間ベストプレー賞は2019、20年と中村が選ばれたが投手部門としては現状、メットライフ生命に最も縁がある男と言って
いいかもしれない。「本当にうれしいです!2回連続で受賞できたのはたまたまだと思います。タイミングが良かったですね。2回続けて投票してくださった方々に感謝したいです」と喜びの言葉を並べた。
投げる受賞者よりもさらに(?)喜びを爆発させたのが、打の受賞者・源田だった。9月7日はプロ入り通算2000安打を達成した栗山巧のメットライフドーム凱旋(がいせん)試合ということもあり負けられない1戦だった。ビハインドの展開だったが、八回に逆転の適時打を放ちなど自らの殊勲打があって、この日2安打の栗山をお立ち台に上げることに成功した。
受賞を聞いた源田は開口一番、「うれしいです!」と頰を緩ませ、「他の選手が受賞しているのを見てきて、うらやましく『いつかは自分もいただけたらいいな』と思っていました」と本音をのぞかせた。最後は「投票してくださった方々には、心からありがとうございます、とお伝えしたいです」と感謝の言葉
で締めた源田だが「今回は逆転タイムリーの場面を選出していただきましたが、ああいう一打をもっと打てるよう、今後も頑張っていきます」と来季以降もしびれる場面での一打を誓った。