(選抜高校野球大会、鳥取城北6-2三島南、1回戦、20日、甲子園)初出場の三島南(静岡)は鳥取城北に逆転負けした。二回に7番・冨岡創内野手(2年)の左犠飛で先制したが、五回に連打の後、バント内野安打と悪送球、さらに2本の安打で3点を奪われ逆転された。六回に1点を返したものの、九回に3点を追加され、初戦突破はならなかった。
冨岡は「詰まりながらも外野に運べ(犠飛になって)よかった。甲子園に来て、地域の人に笑顔を…と思った」と話し、前田銀治外野手(3年)は2安打1得点に「もっとチャンスに強い打者になりたい」と今後に向けて意欲を示した。
三島南は、数年前から地元の幼稚園や小学生を対象にした野球体験会などを実施し、野球人口減少対策への貢献、昨秋静岡県大会4強の戦績が評価され、21世紀枠で甲子園初出場を決めた。初戦で敗れたとはいえ、夢舞台に足跡を残した。