2人は最近まで京都市の建築会社で働いており、そこで知り合ったとみられる。小川さんと直接の面識はないもようだ。
また、小川さんは事件当時、自宅の固定電話で「中年で小太りの男が泥棒に入ったようだ」などと自ら110番。犯人は青いジャンパーと白い帽子、マスク姿と説明していたが、付近の防犯カメラには通報の約3分後、マスクをつけた黒ずくめの男が携帯電話を使用しながら歩く姿が写っていた。逮捕された2人とは別人とみられる。
さらに防犯カメラに事件当時、辺りを行き来する車が写っていた。こうした状況などから、捜査本部は現場には3人以上がいたとみている。
小川さんは数年前、中学の同窓会にジュラルミンケースを持参し、中身を見せて1億円あると話すなどしていた。こうした情報を知っている人物が、犯行グループにいると考えられている。
現金が入ったジュラルミンケースは事件後、現場の隣の建物内で手つかずの状態で発見。帯封付きの現金が入っていたものの、上げ底で本物は10万円程度だったという。