7回からマウンドに上がったオリックス・近藤=京セラドーム大阪(撮影・中島信生) オリックス・近藤大亮投手(27)が18日、西武戦(京セラ)で2-1の七回に登板。1回を1安打無失点とゼロでバトンをつないだ。
4月28日の西武戦(同)では2-0の八回に登板するも1死しか奪えず、4与四球4失点。今季初先発していたK-鈴木の初勝利の権利を消し、試合途中に強制退去を命じられていた。この日は同じくK-鈴木が勝ち投手の権利を手に降板しており、相手も西武。「同じシチュエーションだったんで。どうしてもK(-鈴木)を勝ち投手にしたかった。前と同じ失敗はしないように攻めた」と振りかえった。
2軍降格中は周囲から「切り替えよう」と声をかけられたが、「記憶からは消えない。1軍で、同じ相手を抑えないと、どうもモヤモヤする」とあの試合が頭から離れなかった。
この日はK-鈴木が西武から待望の初勝利を挙げ、自身も無失点。「やっと1歩踏み出せた。もう、大丈夫です」と笑みを見せた。