二回一死の第1打席では、カウント2-2から内角148キロの直球を左翼線に落とし、メジャー初の二塁打。「あれが精いっぱい。スタンドまで運べるようなイメージは正直ない」。一、二塁間に内野手が3人並ぶ左打ちの引っ張りのパワーヒッター対策シフトの逆を突く、技ありの一打だった。
打者でスタメン出場した7試合連続安打で、3度目のマルチ安打。これまで「8番」だったが、初めて「7番」に入り、結果的に打線がつながった。ソーシア監督は「全体的な流れを考えてのこと。打順は関係なく、いつでも打ってくれてうれしいね」と振り返った。
「試合展開的にはアンラッキーな失点があった。そういう試合をひっくり返せるのはいい。チーム状態はすごくいい」と大谷。15試合を終え、12勝3敗は1979年以来の好調。開幕ダッシュを決めたエンゼルスは2014年以来、4年ぶりの地区優勝へ突き進む。