今季J3で17試合に出場している久保は、460万円が最低年俸で初年度の上限が670万円のA契約(2年目以降は上限なし)となった。「世界のクラブにプロ選手として評価される環境を整えた」と大金社長。近未来の海外移籍も容認する姿勢をみせるなど、16歳の天才プレーヤーを全面的にバックアップする。
「選手として大切なのはスタートではなく、ゴール。ここで満足せず努力を続けたい」と久保。国際移籍が可能になる18歳までJリーグで牙を研ぐ。 (清水公和)
「お互い切磋琢磨し、高いレベルで争える関係でいたい」
★世界に舞い戻る!
海外では、18歳のFWエムバペはフランス代表に名を連ね、ノルウェー代表MFエデゴールは16歳だった2015年にレアル・マドリード(スペイン)に入団。久保もバルセロナの下部組織で順調に成長していたが、18歳未満の国際移籍を認めない国際連盟(FIFA)の規定違反でクラブが処分を受け、2年前に帰国した。2020年東京五輪に向け「出場できれば、この上ないうれしさがあると思う」。世界屈指の強豪に舞い戻るためにも、成長を加速させたい。