勝負の3年目、金本監督をサポートするスタッフの「柱」が、再編される。ヘッドコーチと2軍監督。シーズン敗退が決まった17日のDeNA戦後に、キーマンとなる2人へ就任要請が行われたことが分かった。
ヘッドコーチを打診されたのは片岡コーチだ。打力強化、野手の底上げのために昨年、金本監督誕生と同時に打撃コーチに復帰。熱血指導で若い選手を鍛えていった。
スタメンや代打起用などでも、積極的に進言。この日のシーズン報告で指揮官は「コーチングスタッフがフォローしてくれて、背中押してくれてアドバイスくれたり。助けられた印象が強い」と頭を下げたが、なかでも片岡コーチには、たびたび試合後の会見で「ナイスプレー」と後押しに感謝してきた。
「鬼軍曹」とも称されるリーダーシップは、ヘッドコーチとしての資質も十分。ここ2年、ヘッドを務めていた高代コーチは三塁コーチャーを務めているため、攻撃時にはベンチに不在。ヘッドは常に監督のそばに-という声も球団内にあり、来季はまさに二人三脚でチームをまとめていく。高代コーチは作戦面を担当して、今後もその頭脳と経験を生かしてもらう方向だ。