山崎はフォークで空振り三振。バレンティンも三ゴロに片付けて、小野の記念すべきプロ初勝利をド派手にアシスト。節目となる今季50試合目の登板でリーグトップ独走32セーブ目をあげ、8試合連続無失点だ。
前日28日、球団が今季で契約が切れるドリス、マテオのドミニカンコンビと来季も契約する方向であることが判明。球団最速記録&盤石のセーブで、自身の価値を改めて証明した。金本監督も「いつか160キロぐらいいく、と思っていましたけどね」と笑顔。「リリーフの後ろ3人がノーヒット。完璧に小野の勝利を飾ってくれましたね」と最敬礼した。
「しっかりと自分のルーティンを守って、最後までいけたらいい。そのために練習も試合もしっかりとやっていきたい」とドリス。33日ぶりの甲子園で浴びた、あと1球コールと、勝利の黄色い風船。声援をエネルギーに、これからも虎党に歓喜と衝撃を届け続ける。 (新里公章)