注目の今シーズンはけがで序盤離脱したが、すぐに復帰し、調子も上げてきた。1日のDeNA戦(札幌ドーム)では三回に5号2ランを放った。上り調子で甲子園に乗り込む。
阪神は右打者が手薄なチーム事情はここ数年も変わっておらず、通算166本塁打の長距離打者は、浜風を本拠地とする球団にとって魅力的な存在だ。ただ、15年オフに就任した金本監督は超変革を掲げ、若手を育ててチームを根底から変える方針で動き出した。
若手が育つまでチームを支えるために、昨オフ糸井をオリックスからFAで獲得したばかり。球団関係者によると、現状ではチームは首位戦線で優勝争いを繰り広げており、本社-球団-現場で来季補強について具体的に話し合われていないという。指揮官が手塩にかけた中谷が今季6発、原口も一塁専任で打力を磨いており、球団は現場の意向を踏まえて補強策について今後慎重に検討していく見通しだ。