31日に行われた全仏テニス女子単2回戦で、世界ランク90位の奈良くるみ(25)=安藤証券=は第10シードのビーナス・ウィリアムズ(36)=米国=に3-6、1-6で完敗。初の3回戦進出はならなかった。
試合後の奈良との一問一答は以下の通り。
--試合について
「第1セット、3-3の40-15でダブルフォールトをしてから、精度良くプレーすることができなくなってしまった。リスクを負ってセカンド(サーブ)を打って、ダブルフォールトになってしまい、腕が縮こまってしまった。今思えば相手もリターンミスを結構していたので、ワイドに意表をつくよりも、1本でも多く打たせることが必要だった。最後は差をつけられてしまった。最初の良いプレーをやり続けないと、ああいう強い選手には勝てない」
--センターコートでのプレー
「2度目でしたけど、楽しみにしていました。また戻ってきたいと思いを強くしました」
--クレーシーズンを振り返って
「自分のテニスはこうだというのを見つめ直すことができました」
--どこが足りない
「私の現状では、1回勝ったことをプラスにしていかないといけない。いつかは2勝目を挙げたい。グランドスラムは小さい頃からの憧れで、年4回あっても特別な気持ちにさせてくれる。充実感があるし、ここでずっと戦いたいというのがモチベーションになる」
--何が必要?
「今日は精神的についていくのが精いっぱい。いいプレーができなくなっても、流れを取り戻すとか、もっと頭を使っていかなきゃならない」
◆WOWOWライブでは6月1日午前0時から、全仏オープンテニス第4日の男女シングルス2回戦を生放送。1日午後5時55分からと2日午前0時からは第5日の男女シングルス2回戦を生放送する。