別のスカウトは「今すぐメジャーでクローザーを務められる力がある。マウンドでの振る舞い、性格的にもリリーフ向きとみる球団はあるだろう」とリリーフの適性も見いだしていることを明かした。近年、救援投手の価値と需要は高まるばかり。また「三振を奪える能力を示している。スカウト同士の会話でもサイズ(1メートル78)は関係ない、と言っている」と、上背がないことがマイナスにはならないとした。
則本は今季から楽天と3年契約を結び、ポスティングシステムを使ってのメジャー移籍は早くても2019年オフ。公言はしていないが、契約交渉の席では、メジャー挑戦に関しても話し合われたもようだ。
日本人大リーガーのパイオニア、野茂を記録で超えようとする右腕。メジャーからの視線は熱くなるばかりだ。
★この日の則本
Koboパークでの投手練習に参加。セ・リーグ本拠地での試合では投手も打席に入る交流戦に備えて打撃練習も行い、柵越え2本を放った。次は1日の巨人戦に先発。相手エースの菅野は30日の先発で、「本当は菅野さんと投げ合いたかった。残念ですね」と本音を漏らした。一方で、2013年に日本一となった際の同僚、マギーとの対戦に「13年の春季キャンプの紅白戦で対戦して以来。楽しみでしかない」と目を輝かせた。