巨人のドラフト5位・高田萌生(ほうせい)投手(18)=創志学園高=が26日、岡山市の同校で、山下スカウト部長、益田スカウトから指名あいさつを受けた。
「(松坂と)会いたいですね。やはり投球のことなどを聞きたい。投げ合いたい思いが強い」
7月の岡山大会準々決勝で最速154キロを計測した剛腕は、幼少期からソフトバンク・松坂に憧れフォームを徹底的にまねして、数々のグッズも収集する松坂マニア。熱い口調で、投げ合いを望んだ。
一時は松坂の母校、横浜高進学を目指した。練習を見学して入学を希望するも、体育科の定員が埋まっており断念した。夢見た同校の背番号1をつけた楽天D1位・藤平とは今夏の甲子園練習で初対面。「(プロでは)直球の質で負けたくない」と意気込んだ。
ソフトバンク復帰後は苦しむ松坂だが、高卒1年目の1999年は西武で16勝5敗、防御率2・60の成績を残し、新人王や最多勝のタイトルを獲得した。かつての松坂のように1軍のマウンドでバリバリ投げることが師匠への恩返しになる。 (赤尾裕希)
「投げっぷりがいいし、非常に潜在能力が高い」